私たちの仕事

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お客様からの「ありがとう」に
重みを感じられる仕事

私たちの仕事は、人生のエンディングに携わること。葬儀は1つとして同じ形はありませんが、共通することは、そこに集った方々が故人との思い出や悲しみを分かち合い、心ゆくまでお見送りをする時間であること。その時間を、心地よいもの、思い出深いものとなるよう努めることが、私たちの仕事です。式が終わったあと、お客様から頂く『ありがとう』の言葉は、何ものにも代えがたいもの。その感謝の重みが、その後も続いていく仕事と人生の大きな糧となります。「日々、仕事を通じて成長を実感できる。」これは、当社のすべての職種において同じことが言えます。「お客様にとことん向き合うことで、自分自身も大きく成長できる」これが家族葬のファミーユの仕事です。

葬祭ディレクター

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葬祭ディレクターの仕事は、ご家族と故人様の最後の時間を大切にプロデュースすることです。コールセンターが臨終直後の対応をした後、故人様をお迎えに向かいます。ご家族にお悔やみの気持ちをお伝えし、動揺するご家族にしっかりと寄り添いましょう。ご家族との打ち合わせでは、人数や予算、仏式や宗教から故人様のお好きなもの、思い出の旅行先などを丁寧にヒアリングします。時には、打ち合わせが3時間に及ぶこともあります。ご家族の思いを取りこぼすことなく汲むことが、葬祭ディレクターとしての大切な仕事です。

この仕事の
やりがい

当社の葬祭ディレクターの特徴は、原則1家族1担当制であることです。担当するご家族のお式をはじめから終わりまで任せてもらえるので、ご家族としっかり信頼関係を結ぶことが可能です。具体的には、病院からの搬送、お通夜、葬儀、四十九日までの仮祭壇の準備、その後のアフターフォローまで一貫して担えます。業務を分業化する葬儀社が多い中、当社は一気通貫でご家族に寄り添うことができるという強みがあります。ご家族の皆さまに安心してご葬儀を依頼していただける体制を整えています。また、インターネット等でのプロモーションを絶え間なく行なっており、完全な反響営業です。新規開拓などの営業は一切ありません。

徹底した「お客様第一主義」を貫く当社において、葬祭ディレクターはその中心。式当日にサプライズ演出を手掛けられるなど、お客様と距離が近く、短い時間の中でも極めて濃密な時間を共有します。それだけに、式後、お客様から頂く「ありがとう」の言葉には、感謝の重みを感じられます。

メッセージ
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私は、葬儀業界は当社で2社目。当社には、前職の不動産会社を経て、入社しました。いわば、葬儀業界の出戻りです。当社に入社するまでの2つの会社はいずれも、お客様との関係が希薄で、物足りなさを感じていました。

当社に入社した理由は、前職の葬儀会社の先輩が、当社に転職をしていて、「同じ葬儀業界でも、前に我々がいた会社とは運営方法が全然違うから、又、一緒にやろう」と声を掛けてくださったことがきっかけでした。

葬祭ディレクターイメージ

実際、その通リでした。当社は売上ノルマがなく、お客様ベースで式を組み立てられる点がとても魅力的に映りました。私は、業界経験がありましたので、ブランクがありましたが、入社後、即、案件をもたせていただきました。ただ、家族葬自体は初めてでしたので、先輩方に色々教えて頂きながら仕事を進めていきました。

当社の家族葬は、悲しみの中にも、必ず、温かみ、温もりを介在させる点が特徴だと思います。打ち合わせの出会いから式が終わった後まで、お客様と共有する時間は、3日~1週間。短くも、とても濃密です。一度、他業界を経験したからかもしれませんが、お客様から頂く「ありがとう」の言葉は、とにかく心に響きます。この瞬間が、自分の仕事のやりがいです。

セレモニースタッフ

大切な方とのお別れの時間を、ご家族が専念できるように式を運営していくのがセレモニースタッフ。仕事は、故人の「足跡帖」に目を通すことから始まります。「足跡帖」とは、故人のヒストリー集。趣味や思い出の出来事などが書かれてあるリストに一通リ目を通し、その後、ディレクターと打ち合わせを行ないます。故人の亡くなり方やご遺族の悲しみのご様子などの申し送りを受け、それらをしっかり把握した後、式に携わっていきます。

式中の仕事としては、司会が主となりますが、その他、ご葬家と様々なお話を密にしていくなど、目には見えない心配りが必要とされます。お子様のお世話であったり、涙に暮れている方にハンカチをお貸ししたり、時に、故人様のご家族やご友人のお話相手になったり。火葬場へのお見送りまでに起こりうる、あらゆる場面でご家族や参列された方々に寄り添っていきます。

この仕事の
やりがい

セレモニースタッフは、規模がさほど大きくない家族葬で、ご家族に一番身近に寄り添う存在です。それゆえ、式後、お客様から実感のこもった感謝の言葉を送られることが多く、それらが仕事のやりがいとなっていきます。家族のカタチが皆、違うように、家族葬も一つとして同じ式はありません。携わる式の様子が、毎回異なりますので、式の運営を通じて、様々な気付きが生まれていきます。それらを自らの成長につなげられることが、仕事の魅力です。

メッセージ
セレモニースタッフイメージ

当社に入社する前は、飲食業界や整骨院で働いていました。家族のことなどがあり、次のステージを考えるようになったんです。
はじめは、介護業界に関心があったのですが、求人サイトで当社の募集を見て、葬儀業界という未知の世界へ興味が徐々に湧いてきました。
元々、人と関わることが好きで、実際、そうした仕事をしてきたので、葬儀業界は、自分の経験が活かせる分野なのではないかと考え、当社に応募しました。

入社後は、マナー研修からスタートし約半年間、手厚くサポートしていただきました。通常、研修は3ヶ月なのですが、私は数多くの式をセレモニースタッフのアシスタントとして経験したくて、3ヶ月の延長を申し出、それを上司に快諾して頂いたんです。おかげで自信を持てた状態で、一人立ちすることができました。今振り返っても、とても有難かったですね。

セレモニースタッフイメージ

入社して2年経ちますが、今とても充実しています。その要因としては、スタッフの人の良さが一番だと思います。「会社の人が好きだから、今の仕事が好きだ」と断言できるくらい、人には恵まれていると感じています。

葬儀業界で働くことは、多くの方は、あまりイメージできなと思いますが、決して特別な仕事ではないと言えます。「未知の世界を経験できる」「ご葬家の悲しい気持ちに寄り添いたい」などの気持ちがあれば、どなたでもできる仕事だと思います。関心をお持ちの方には、是非、チャレンジしていただきたいですね。

お留守番スタッフ
受付スタッフ

ホールスタッフイメージ

日々の来館者の事前相談対応(プランのご案内等)、ホールの清掃、備品の在庫管理などがホールスタッフの主な仕事です。
特に、大切な家族の葬儀のことで困っていたり、悩んでいたりする方の相談対応が重要で、その方の不安を和らげながら、お葬式の内容や形式、および費用等を大まかに説明していく役割を担います。

この仕事の
やりがい

お客様は「葬儀をしなければならないが、何をすればよいかわからない…」と不安な状態で事前相談に来られます。ホールスタッフは、ご家族のそうした感情が少しでも和らぐよう、常にお客様に寄り添う気持ちや姿勢をもって仕事に臨んでいきます。
事前相談を終え、大まかな段取りが理解でき、少しでも不安な気持ちが緩和されたときの「今日はありがとう。」の言葉がこの仕事のやりがいです。

店舗開発

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全国における新規出店のため、候補となる不動産情報の収集、物件オーナーや不動産業者との交渉、新たな土地活用提案の企画などをルーティーンワークとして、出店を成約できた際は各種契約~店舗設計、店舗オープンまでを一貫して行っています。2030年度までに全国300店舗体制の実現を目標として、当社事業戦略の根幹でもある新規ホール出店に向けて、グループ各社の地域特性を把握し、葬儀営業のフロントスタッフとも連携しながら店舗開発に取り組んでいます。

この仕事の
やりがい

高齢化社会を背景に、土地活用や相続問題を考えるオーナー様や、コロナ禍を経て事業を見直す企業の動きも活発化しており、当社店舗開発の活躍場面もますます増加すると予想されます。
また、長期的に地域に根差した事業を行う葬祭業は、オーナー様の安定収益のためだけでなく、そうした時代のニーズにもマッチし、非常に社会的意義のある仕事と言えます。自身のスキルアップが会社の成長に直結していると強く実感できるこの仕事に、私たちと一緒に取り組みましょう。

生花スタッフ

生花スタッフイメージ

葬儀に必要なお花の管理を、仕入れから搬入・撤収まで裁量度高く行います。中でも、祭壇のお花を活けることと、故人に手向ける花束や枕花を作成することが仕事のメイン。いずれも、ディレクターから得た故人に関する情報を把握した後、おおまかなデザインを作成。それを元に、故人の好きな花や思い出の花などを組み込みます。最終的に、式場の規模やコンセプトなどを考慮し、全体のバランスを調整して完成させていきます。

この仕事の
やりがい

当社が手掛ける家族葬は、画一的な式はなく、全ての式がオーダーメード。
それゆえ、当社の生け花スタッフは、常にご家族に寄り添ったデザインを施せます。裁量度高く担えますので、ご家族や参列者の反応が良かった時は、仕事の自信が芽生え、やりがいにつながっていきます。
又、葬儀は全て、1日1組。1つの式にじっくりと向き合えますので、クオリティ志向の仕事ができる点も当社ならではの特徴です。

ドライバー

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霊柩車や寝台車を運転し、故人様の移動をお手伝いいたします。向かう先は、病院や故人様の自宅、式場、火葬場、故人様の思い出の場所など。緊張感の漂う場所を運転することが多いことから、その場にふさわしいスマートかつ丁寧な振る舞いが求められます。運転技術だけではなく、身だしなみ、言葉遣い、気遣いなどを常に心がけ、単なるドライバーではなく「プロ」として仕事に臨み、「もし自分が遺族であったら」と、自分の家族に対するような気持ちでご遺族に寄り添っていきます。

この仕事の
やりがい

ドライバーがご遺族と接するのは、葬儀が始まる前、もしくは火葬場の移動までといったわずかな時間。その限られた時間の中で、どれだけ、場の空気に溶け込み、お客様の不安を取り除いて差し上げられるかを考え、対応していくことが仕事では重要になります。当社では、各ドライバーの仕事ぶりに対する評価体制が確立されておりますので、社内で評価を獲得すれば、葬祭ディレクターから指名を数多く受けるようになる等、仕事のハリになることに数多く触れられます。

コンタクトセンター

コンタクトセンターイメージ

当社とお客様が初めてお話をさせていただく部署が、コンタクトセンターです。主に、電話対応を行ないますが、業務は多岐に渡ります。資料のご請求、事前相談、見積相談、実際のご葬儀の相談など。様々な業務に臨機応変に対応しながら、お客様のご依頼に合わせて担当者へ引き継いでいきます。ご葬儀を控えていらっしゃるお客様は、心理的に余裕がない方も多いため、出来るだけお客様のストレスにならないように応対し、多くの情報をお客様から引き出せるよう努めていきます。

この仕事の
やりがい

お電話の内容は家族や自身の葬儀についてのご相談がほとんどであり、お客様は不安や悲しみという気持ちを抱え、やっとの思いでお電話してくださっています。
そのようなお客様の気持ちに寄り添いながらご要望に耳を傾け、気持ちのこもったサービス案内ができた時に、お電話を通してですが、お客様から感謝をされた時に大きなやりがいを感じます。